ブライアン英会話には本当に真剣に「英会話」に取り組んでくれる生徒さんが多く
英会話を伝える側としても非常に充実感をもって取り組めています。
今回は、そんな生徒さんの立派な成果のご報告を紹介いたします。
中学3年生の男子生徒さんが、3年間にわたり国内最高峰の英会話スピーチコンテストに挑戦し、見事入賞を果たした素晴らしい成果の報告です。
この生徒さん、英会話のスキルの高さはもちろんですが、弁論にあたってのテーマの選定も非常に素晴らしく、入賞するべくしての入賞だったと思います。
以下に生徒さんからの報告をご紹介します。
高円宮杯全日本中学校英語弁論大会へのチャレンジと成果
「高円宮杯全日本中学校英語弁論大会」は、国内最高峰のスピーチコンテストです。
2019年、中学一年生の時に出場した際は、南信大会は突破しましたが、県大会での入賞は果たせませんでした。
昨年2020年はコロナで中止。
今年は最後のチャンスで、念願の県大会三位入賞。とても嬉しいです。
コロナ禍でなければ、全国の代表と競えたと思うと残念に思います。
弁論の題名は「“Ping Pong Pan Pawn” in my city」
飯田市で流れる「防災行政放送」の行方不明者情報をきっかけに、
「注意深く聞いて、自分の問題としてとらえ、行動を起こす事の大切さ」に決め、弁論しました。
主題を決めてから本番まで準備に半年近くかかります。
頑張った分だけ、舞台に立った時には達成感がありました。
ブライアン先生には英作文と発音を何度もチェックしてもらい、特に発音は、審査員からとても褒めていただきました。
実は僕はまだ一度も海外に行ったことがありません。
でも、日本でも「本物の英語」に触れる事はいくらでもできます。
ぜひ、挑戦してみてください。
きっと素晴らしい体験ができます。
最後に、実際に弁論で使ったフレーズを
Now is the time. We are standing at the starting line.
Thank you!
高円宮杯全日本中学校英語弁論大会へ挑戦するという覚悟だけでも並大抵の事ではありません。
しかも、中学の3年間を英会話とともに過ごし、こうして成果を出した事は称賛に値します。
英会話を生活の一部として、続けてきた彼に心より拍手を送りたいと思います!